食生活アドバイザー検定に興味はあるけれど、「どんなことを勉強するの?」「2級と3級はどう違う?」「試験は難しい?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
食生活アドバイザーは、栄養や健康だけでなく、食文化、食品、衛生管理、食マーケット、社会生活など、「食」と「生活」について幅広く学ぶ資格です。
この記事では、食生活アドバイザー検定2級・3級の試験内容や出題形式、合格基準、受験方法など、受験前に知っておきたい基本情報をまとめます。
- 食生活アドバイザー検定とは
- 2026年から変わった試験制度
- 2級と3級の違い
- 試験時間・問題数・合格基準
- 2級・3級の出題テーマ
- 受験資格・受験料
- 2級と3級の併願について
食生活アドバイザー検定とは?
食生活アドバイザー検定は、食と生活について幅広い知識を学ぶ検定です。
栄養や健康だけではなく、食文化、食品、衛生管理、食マーケット、社会生活など、私たちの暮らしと「食」に関係するさまざまな分野を学びます。
毎日の食生活に知識を活かしたい方はもちろん、食に関わる仕事で知識を活用したい方にも役立つ内容です。
2026年から食生活アドバイザー検定が刷新
食生活アドバイザー検定は、2026年から試験制度が刷新されました。
1級が新設されるとともに、2級・3級の検定試験も新しい内容になっています。
そのため、以前の食生活アドバイザー検定について掲載されたWebサイトや書籍などを見ると、現在とは問題数や試験形式などが異なる場合があります。
2026年現在、2級に記述問題はありません。2級・3級ともに選択問題のマークシート形式です。
これから受験する場合は、2026年以降の新しい試験制度に対応した教材や情報を確認するようにしましょう。
3級の試験内容
食生活アドバイザー3級は、食と生活についての基本的な知識を身につける級です。
| 試験時間 | 90分 |
|---|---|
| 問題数 | 45問 |
| 出題形式 | 選択問題・マークシート形式 |
| 合格基準 | 27問以上正解 |
| 受験料 | 6,000円(税込) |
公式のチャレンジ問題では、3級は5つの選択肢から答えを選ぶ五肢択一形式となっています。
3級で学ぶ4つのテーマ
3級では、次の4つのテーマについて学習します。
体を育もう
歯の構造、主食と副食、5大栄養素、ダイエット、病気予防、運動と休養など、健康と栄養に関する内容を学びます。
知を育もう
行事と料理、地産地消、旬、食にまつわる言葉、日本料理、食事のマナーなど、食文化や食習慣について学びます。
徳を育もう
食品群、食品表示、アレルギー、有機栽培、遺伝子組換え食品、食品マークなど、食品や食品表示について学びます。
才を育もう
食中毒、殺菌と洗浄、食品の保存方法、感染症、環境問題、食料自給率など、食品衛生や環境・食料問題について学びます。
2級の試験内容
食生活アドバイザー2級では、食と生活についての知識をさらに深め、実生活やビジネスにも活かせる知識を学びます。
| 試験時間 | 90分 |
|---|---|
| 問題数 | 50問 |
| 出題形式 | 選択問題・マークシート形式 |
| 合格基準 | 31問以上正解 |
| 受験料 | 8,000円(税込) |
公式のチャレンジ問題では、2級は6つの選択肢から答えを選ぶ六肢択一形式となっています。
2級で学ぶ6つのテーマ
2級では、次の6つのテーマについて学習します。
ウエルネス上手になろう
栄養と5大栄養素、ダイエット、病気予防、運動と休養、ストレスなど、健康と栄養について学びます。
もてなし上手になろう
行事と料理、郷土料理、旬、おいしさを感じる条件、日本料理、食事のマナーなど、食文化と食習慣について学びます。
買い物上手になろう
食品の種類、食品表示、アレルギー、保健機能食品制度、遺伝子組換え食品など、食品について学びます。
段取り上手になろう
食中毒予防、殺菌と洗浄、食品の保存方法、化学物質、感染症、HACCPなど、衛生管理について学びます。
生き方上手になろう
食マーケットの変化、小売の種類、ミールソリューション、物流システムなど、食マーケットについて学びます。
やりくり上手になろう
円高と円安、福祉、食品と環境問題対策、暮らしとIT社会、食料自給率など、社会生活について学びます。
2級と3級の違い
3級は、食生活についての基本的な知識を身につけるための級です。
2級ではさらに知識を深め、生活だけでなくビジネスの視点からも食について考えていきます。
| 3級 | 2級 | |
|---|---|---|
| 問題数 | 45問 | 50問 |
| 試験時間 | 90分 | 90分 |
| 合格基準 | 27問以上 | 31問以上 |
| 受験料 | 6,000円 | 8,000円 |
初めて食生活について体系的に学ぶ方は3級から、より深い知識を身につけたい方は2級を目指すとよいでしょう。
2級・3級に受験資格はある?
食生活アドバイザー検定2級・3級には、受験資格の制限はありません。
食生活に興味があれば、誰でも受験できます。
また、2級を受験するために3級に合格している必要はありません。最初から2級に挑戦することもできます。
2級と3級は併願できる?
2級と3級は同じ日に併願できます。
現在の試験開始時間は、3級が午前10時30分、2級が午後1時30分です。
3級・2級を併願する場合の受験料は14,000円(税込)です。
基礎から確認しながら2級まで学習したい場合は、3級と2級の同時受験を目指す方法もあります。
食生活アドバイザー検定は年に何回?
食生活アドバイザー検定2級・3級の個人受験は、例年6月と11月に実施されています。
2026年第56回食生活アドバイザー検定は、2026年11月22日(日)に実施予定です。
試験日や申込期間、開催都市などは変更される可能性があります。実際に受験するときは、必ず公式サイトで最新の受験案内を確認してください。
2026年以降の試験対策で注意したいこと
2026年から2級・3級の試験が刷新されたため、これから勉強を始める場合は、現在の試験制度に対応した教材を使用することが大切です。
特に以前の2級では記述問題が出題されていましたが、現在の2級は選択問題50問のマークシート形式です。
古い問題集やWeb上の情報を参考にするときは、「いつの試験制度について書かれたものなのか」も確認しておきましょう。
一問一答で試験対策を始めよう
当サイトでは、食生活アドバイザー検定2級・3級の学習内容を、テーマ別の一問一答にして掲載しています。
問題の答えはクリックするまで表示されません。まず自分で答えを考えてから、答えと解説を確認できます。
一度にすべてを覚えようとせず、10問ずつ繰り返しながら知識を定着させていきましょう。
まとめ
食生活アドバイザー検定では、健康や栄養だけではなく、食文化、食品、衛生管理、食マーケット、社会生活など、食と暮らしについて幅広く学びます。
2026年から検定試験が刷新され、現在は3級が45問、2級が50問の選択問題となっています。
これから受験する方は、新しい試験制度に対応した情報や教材を利用しながら、自分が受験する級のテーマを一つずつ学習していきましょう。
※試験内容・受験料・日程などは2026年9月時点の公式情報をもとに掲載しています。最新情報は一般社団法人FLAネットワーク協会の公式サイトでご確認ください。
※当サイトは食生活アドバイザー検定の学習を目的とした非公式の試験対策サイトです。一般社団法人FLAネットワーク協会の公式サイトではありません。

