食生活アドバイザー2級の「ウエルネス上手になろう」から、健康と栄養についての基礎問題を10問出題します。
栄養と栄養素、エネルギー代謝、健康づくり、運動・休養、ストレスなど、試験対策として押さえておきたいポイントを一問一答で確認していきましょう。
まずは答えを見ずに考えてみてください。
第1問
「栄養」と「栄養素」は同じ意味でしょうか?
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答え:同じ意味ではない
栄養とは、生命を維持し、成長や健康を保つために、体外から物質を取り入れて利用する一連の営みを指します。
一方、栄養素は、そのために体内へ取り入れる食品中の成分です。
- 栄養:体が必要な物質を取り入れ、利用する営み
- 栄養素:そのために摂取する成分
第2問
WHOが示す「健康」には、身体的・精神的と、もう1つどのような良好な状態が含まれるでしょう?
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答え:社会的に良好な状態
WHOでは、健康を単に病気や虚弱がない状態とするのではなく、身体的・精神的・社会的に良好な状態として捉えています。
そのため、健康づくりでは体だけでなく、心や社会生活も含めて考えることが重要です。
第3問
健康づくりの3本柱は、「栄養」「運動」ともう1つは何でしょう?
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答え:休養
健康づくりでは、栄養・運動・休養の3つをバランスよく整えることが基本です。
食事だけに注意していても、運動不足や睡眠不足などが続けば、健康状態に影響する可能性があります。
2級では、健康を食事だけの問題として捉えず、生活全体から考えることがポイントです。
第4問
炭水化物・たんぱく質・脂質のうち、1gあたり最も多くのエネルギーを生み出すものはどれでしょう?
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答え:脂質
三大栄養素の1gあたりのエネルギー量は、炭水化物とたんぱく質が約4kcal、脂質が約9kcalです。
- 炭水化物:4kcal/g
- たんぱく質:4kcal/g
- 脂質:9kcal/g
脂質は少量でも多くのエネルギーを生み出す栄養素です。
第5問
人の体内で十分に合成できないため、食事から摂取する必要があるアミノ酸を何というでしょう?
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答え:必須アミノ酸
必須アミノ酸は、体内で必要量を十分に合成できないため、食品から摂取する必要があるアミノ酸です。
成人では9種類の必須アミノ酸があります。
たんぱく質はアミノ酸から構成されており、その中には体内でつくれるものと、食事から摂る必要があるものがあります。
第6問
ビタミンA・D・E・Kに共通する特徴は何でしょう?
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答え:脂溶性ビタミンである
ビタミンA・D・E・Kは、油脂に溶けやすい脂溶性ビタミンです。
一方、ビタミンB群やビタミンCは水溶性ビタミンに分類されます。
- 脂溶性ビタミン:A・D・E・K
- 水溶性ビタミン:B群・C
第7問
BMIを求める計算式は何でしょう?
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答え:体重(kg)÷身長(m)の2乗
BMIは、身長と体重から体格を評価するために使われる指標です。
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
たとえば身長1.6m、体重60kgの場合は、
60 ÷ 1.6 ÷ 1.6 ≒ 23.4
となります。
第8問
安静にしていても、呼吸や体温維持、心臓の働きなど生命を維持するために使われるエネルギーを何というでしょう?
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答え:基礎代謝
基礎代謝とは、安静な状態でも生命を維持するために必要となる最低限のエネルギー消費です。
私たちの体は、眠っているときや横になっているときでも、呼吸、血液循環、体温維持などのためにエネルギーを使っています。
第9問
健康づくりのための運動では、激しい運動だけを行えばよいでしょうか?
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答え:いいえ
健康づくりでは、体力や年齢、健康状態などに合わせて、無理なく継続して体を動かすことが重要です。
日常生活の中で歩く時間を増やすなど、身体活動を増やすことも健康維持につながります。
運動だけでなく、適切な休養や睡眠と組み合わせて考えることも大切です。
第10問
ストレスの原因となる刺激や出来事を何というでしょう?
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答え:ストレッサー
ストレッサーとは、心や体にストレスを生じさせる原因となる刺激や出来事のことです。
仕事や人間関係などの心理・社会的要因だけでなく、暑さや寒さ、騒音などの物理的な環境もストレッサーになることがあります。
ストレスの原因を「ストレッサー」、それによって生じる心身の反応を「ストレス反応」と区別して整理しておきましょう。
10問のまとめ
今回は、食生活アドバイザー2級「ウエルネス上手になろう」の中から、健康と栄養についての基礎問題を10問出題しました。
特に、栄養と栄養素の違い、健康づくりの3本柱、三大栄養素のエネルギー量、必須アミノ酸、ビタミンの分類、BMI、基礎代謝、ストレスなどは、それぞれの意味や関連性まで整理して覚えておきましょう。
2級では、単に用語を暗記するだけでなく、「なぜそうなるのか」「健康や生活とどう関係するのか」まで理解しておくことが大切です。
間違えた問題があった場合は、解説を確認してからもう一度挑戦してみてください。
※当サイトの問題・解説は、食生活アドバイザー検定の学習範囲を参考に独自に作成したものです。公式問題・過去問題を転載したものではありません。また、当サイトは一般社団法人FLAネットワーク協会の公式サイトではありません。

